骨折後のリバビリで来られた患者さん
- 2014年04月25日
- ブログ
骨折と言っても様々な種類がありますが
①開放性骨折(複雑骨折)
皮膚に傷などあるタイプ
骨折の整復方法が観血(手術)のタイプ
②非開放性骨折(単純骨折)
皮膚に傷がないタイプ
骨折の整復方法は保存療法のタイプ
上記の様に大別されます。
※骨折のしかた(折れ方)によっては②の場合であっても手術をする場合はあります。
①のタイプの場合は感染症の合併のリスクが増しますし
手術の仕方でリハビリの方法の違いますので
リハビリは病院で行う事が多いです。
②のタイプの場合感染症の合併のリスクが低いため
パターン1
ある程度病院でリハビリをした後
患者さん自身でその後は・・・自己努力で・・・
パターン2
固定除去後
リハビリはご自分でお願いいいたします。
そんな事例も意外と多いのです。
リハビリの方法・力加減など全く分かず
不安を抱えたまま日常生活を送っていたそんなリハビリ難民的な患者さん。
友人に相談され当院に来院された飯泉さんにコメント頂きました。
リハビリは根気が必要です
あせらずしっかり治しましょうね
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