赤ちゃんを抱きギックリ腰で来院された患者さん
- 2012年07月15日
- ブログ
長野市より赤ちゃんを抱いてぎっくり腰になられた患者さんが来院しました。
以前より時々腰痛がありましたが、近くの整形外科に行きレントゲンなどで検査するも特に異状は見当たらず
シップや飲む薬で様子を見たり、整体や整骨院でマッサージなど受けるもその場では痛みが和らぎ楽になるのだけれど
なんだかスッキリしないまま日々の育児に追われ放っておいたら今回のアクシデント。
今までの治療ではダメではと思っていた時ママ友達のAさんに当院のことを聞き紹介され来られました。
Aさんも以前ギックリ腰でお越しになられましたが、この患者さんとAさんが同じ様な共通点があるのです。
幾つか挙げてみましょう
・妊娠中に風などひても薬は飲めないと思い(飲まない方が好ましい)ので妊娠中は治療が出来ないと思っている
・妊娠中はうつ伏せになりにくいので治療を出来ないとおもっている
・兄弟が小さく、面倒を見てくれる家族がいないため治療に来にくい
・いつも眠いから外に出る元気がない
など幾つかありますがギックリ腰・腰痛でお悩みの方のほとんどが骨盤の歪みが影響しているのです。
骨盤が歪むと骨盤の上に乗っている背骨も歪むのです。症状が腰に強く出ていますが検査をすれば必ずと言っていいほど
骨盤も歪んでいることがほとんどです。
・妊娠中はお腹が大きくなるためしだいに骨盤が広がり歪む
・お腹が大きくなるにつれ仰向けではねれず左・右どちらか横をむき寝る
・出産時骨盤が開くため歪みが大きくなる
など歪もに原因はその人の歪みぐせ(体の姿勢)が大きく関与しますが、特に妊娠前後の方は歪む度合いが強い場合が多いです。
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